「有料トイレチェーン」アジア展開だそうです。 お知らせ 2021.03.13 日経産業新聞の2021年3月11日の誌面より。 東南アで「トイレ界のスタバ」スイス新興、2025年までに1400か所 東南アジアでは有料のトイレチェーンが展開を加速しているそうです。「有料のトイレチェーン?」って思いますよね。15~40セントのお金を払うトイレ。ショッピングモールなどに設置されていて、清潔さと快適性がウリと。 「音楽が流れ、エアコンの効いた室内にフローラルの香りが漂う。」「「女優ライト」と呼ばれる電球が、利用者の顔を明るく照らす」「ほぼ手を触れることなく(水を流すボタンや手洗いなど)使える。」「清掃スタッフが常駐し、使用のたびに専用の薬剤で清掃する。」 ところ変わればサービスも変わるんですね。記事によれば欧州では有料トイレは一般的だそうです。それをアジアでも求められるだろうということでの展開。 なるほど、自分の中の「常識」って、実は本当は常識でもなんでもないってことですよね。常識というよりも「個人的習慣」とか「個人的思いこみ」とか言った方が正しいのかもしれません。 共同創業者曰く、「純粋なお入れを超えたサービスを提供し、公衆衛生に貢献する「eヘルスセンター」に進化する。」と。 目の付け所ですよね。ビジネスチャンスとなる「認識ギャップ」って、実はいろんなところにあるんですね。勉強になります。