業種や規模の大小問わず、もれなくすべての中小ビジネス*が経営のデジタル化( DX:デジタルトランスフォーメーション)に真正面から向き合う時代になりました。

「DXに取り組みたいが、何から始めたらいいかわからない。」
「自社の実情にあったデジタル活用方法を知りたい。」
「それなりにシステム活用しているつもりだがさらに伸ばしたい。」

そんな中小ビジネスにオススメするのがデジトレ診断。
自社のデジタル活用の現状を俯瞰でき、デジタルをどこまで活かせているのか、強いところ、足りないところが一目でわかります。デジタル活用が必要なことはわかっているが、何から始めたらよいのか?そのような事業者の、デジタル活用の具体的な取り組み方や優先順位付けをサポートします。
現場にあったデジタル活用で、顧客満足度と従業員満足度を高めて競争力を向上させましょう。

(* 中小ビジネス:中小企業、小規模事業者、農林水産業者、NPO法人等)

デジトレ診断で、自社のデジタル化の現在地を客観的に把握することから始めませんか。

【1】職場のデジタル活用度を把握する

デジトレ診断は、職場のデジタル活用度を独自の指標である「5つのデジタル力」と「20の強化ポイント」で定量化します。これらは、実際の中小企業や農業経営体のIT活用・デジタル活用の事例を分析して整理体系化したもので、情報システムなどデジタルツールの環境整備の状況と、システムやデータを活かすための組織としての習慣化の現状を客観的指標で把握できます。これにより、どんなデジタル環境を整備すればいいのか、せっかく導入したデジタル技術をどう活かせばいいのか、デジタルを活かすためのスタッフの行動から組織のあり方まで、成功のポイントを網羅的にチェックすることができます。


【2】ベストプラクティスから学ぶ

デジトレ診断の設問は、中小企業や農業経営体の実際のデジタル活用事例から抽出したベストプラクティス集になっています。先進的な中小ビジネスはどのようなデジタル活用に取り組んでいるのか、どういった視点を持つ必要があるのか、自社で出来ていないのはどんな点か。設問に回答しながら模範とすべきデジタル活用の取り組みや視点を学び取ることができます。


【3】あなたの職場に必要な一手を選び、実行する

現状を把握し、ベストプラクティスを学んだら、あなたの職場に必要な次の一手を自ら選択して実行しましょう。これからの事業に必要な取り組みは何ですか?足りないものは何ですか?
あれもこれも選ぶ必要はありません。実行できなければ絵に描いた餅です。ベストプラクティスの中から、あなたの職場で伸ばしたいものを1つ選び、それを着実に実行しましょう。あなたの一歩を後押しするワークシート(行動計画シート)も提供します。

 

わずか15分でこれらをセルフチェックできるのがデジトレ診断です。

 

ツールの導入だけがDXではありません。

職場のFAQをつくったり、データの整理整頓をしたり、仕事の成果をデータに基づいて振り返る会議をしたり

仕事にまつわる様々な”情報”を上手に活かせる環境整備と習慣づくりの両方が大切です。


自社の現状を俯瞰する。

現在地を知ることで、次の一手が見えてきます。


 

デジトレ診断は、あなたの組織の5つのデジタル力を定量化します。

世の中には数多くのIT製品やデジタルツールがありますが、それらを経営に活かす方法は、実はたった5つの分野に整理できます。わたしたちは、数多くの中小企業や農業経営体での活用例をベースに、5つの分野ごとにデジタル技術を経営に活かす組織能力を体系化しました。
デジトレ診断は、あなたのチームのこの組織能力を定量化できる自己診断ツールです。

5つのデジタル力についてはこちらのページで詳しくご説明しています。 

 


 

  

 


 

支援機関職員・コンサルタントの皆様へ
デジトレ診断は、中小ビジネスの支援現場でもご利用いただけます。 

いよいよ本格的なデジタル活用の時代、数多くの中小企業・農業経営者があなたのサポートを待っています。

  • これまでと同じやり方で、一社でも多くの中小ビジネスを支援できますか?
  • これまでと同じやり方で、多様化する中小ビジネスのニーズに対応できますか?
  • これまでと同じやり方で、中小ビジネスの変革スピードについていけますか?

いま必要なのは、支援プロセス自体のDXです。
デジトレ診断や現場で活用できる各種フレームワークをお役立てください。

支援者の皆様向けのプランや活用方法はこちらのページで詳しくご説明しています。 

デジトレが提供する支援ツールの全体像