経営課題を可視化するためのシートです。自社の強みと課題を、「これまでの成果」と「少し先に予想される変化」の視点から整理し、ありたい姿を導き出します。また、そのために必ず取り組むべき事項をPDCAの視点で整理します。単にデジタルツールを導入するだけでなく、記録されたデータの活用や、社員が持つ暗黙知やノウハウの形式知化、業務手順の整理統合、ルールや働き方の見直しなど、事業の成長に直結するデジタル技術の活用の方向性を明らかにできます。 【PDCAの視点】 長年の中小事業者の支援を通じて、経営の仕組みというものを運動会で目にする「大玉転がし」になぞらえて図示してみました。経営の様を、大きな玉を仲間で力をあわせて前に転がしていく様子ととらえると、その回転の中には、PDCAサイクルあるいはOODAループの概念が包含されることがわかります。デジタル技術は単なる省力化や効率化の道具ではありません。この経営の回転をより少ない人数で、より品質よく、よりスムーズに回転させるために、潤滑油のようにデジタル技術・情報が組織の中で役立ちます。 経営のありたい姿を描くと共に、このPDCAサイクルに沿って、ありたい姿という未来を実現するための必達目標を明らかにしていただくのが、ありたい姿整理シートです。 ありたい姿整理シートの特徴 デジタルで解決すべき問題がはっきりは見えていない時に最適 現状を整理すると自然とすべきことが見えてくる 必要最低限の簡易アセスメントで素早く気づきを得る 提供形式Excelファイル税込価格現在無料提供中ダウンロードサイトデジトレSTORE https://dejitore.stores.jp/ デジトレSTOREにてダウンロードできます。