業種や規模の大小問わず、もれなくすべての中小ビジネス*が経営のデジタル化( DX:デジタルトランスフォーメーション)に真正面から向き合う時代になりました。 「DXに取り組みたいが、何から始めたらいいかわからない。」「自社の実情にあったデジタル活用方法を知りたい。」「それなりにシステム活用しているつもりだがさらに伸ばしたい。」 私たちデジトレは、中小規模のビジネスチームがデジタルを経営の力にする実践力を身に着けるためのトレーニング・ツールを提供しています。 (* 中小ビジネス:中小企業、小規模事業者、農林水産業者、NPO法人等) 技術そのものではなく、技術の活かし方(How to)を学べます。 自社でのデジタル活用を俯瞰的に思考し、具体的な方向性を整理できます。 ツールが対話の機会を創出し、社内の認識あわせを促進します。 アナログとデジタルのいいとこ取りのデジタル活用計画を策定できます。 一過性のシステム導入ではなく、PDCAサイクルによる持続的なデジタル経営のスパイラルアップに取り組めます。 デジトレが提供する、デジタル経営の自主トレツール 最短で取り組むならデジ活基本パターン集 デジ活 基本パータン集は、中小ビジネスの支援現場で、ITコンサルタントが実際にアドバイスしている助言を15種類のよくあるケース別に整理したものです。それぞれのケースについて、取り組みの全体像とToDoが整理され、実現ステップも明示されていますので、それらを参考にしながら自社におきかえてカスタマイズすることで、素早く、効果的な自社でのデジタル活用計画を策定できます。 現状の棚卸しならアセスメントシート 自社の経営状況、業務の課題について、アセスメントシートを使ってセルフアセスメントを行ってみませんか。「経営環境の変化」「共働の仕組み」「リソース配分の見直し」「人的資本管理」「品質と生産性」の5種類のアセスメントから、自社の課題感にフィットするものを選択して現況を整理します。 目標設定ならありたい姿整理シート 経営課題を可視化するためのシートです。自社の強みと課題を、「これまでの成果」と「少し先に予想される変化」の視点から整理し、ありたい姿を導き出します。また、そのために必ず取り組むべき事項をPDCAの視点で整理します。単にデジタルツールを導入するだけでなく、記録されたデータの活用や、社員が持つ暗黙知やノウハウの形式知化、業務手順の整理統合、ルールや働き方の見直しなど、事業の成長に直結するデジタル技術の活用の方向性を明らかにできます。※現在無料公開中 デジタル力の測定ならデジトレ診断 自社はどこまでデジタル技術を活用できているのかを自己診断により明らかにできます。情報システムなどデジタルツールの環境整備の状況と、システムやデータを活かすための組織としての習慣化の現状を、独自の指標である「5つのデジタル力」と「20の強化ポイント」で定量化します。設問自体が模範的な取り組みを集めたベストプラクティス集となっているので、回答しながら模範とすべき点を学び取ることもできます。 理論を学ぶならデジタル5つの活かし方 「デジタル」という便利な道具を経営の力とするための方法・考え方をまとめた実践的なビジネス書です。デジタルツール(手段・道具)の紹介ではなく、いま私たちの目の前にあるデジタル技術を事業の成長に直結させるための活かし方(目的・方法)について、実事例から帰納的に導き出した5つの分野でわかりやすく解説します。道具は使いこなしてこそ役に立つ。本書で活かし方を知り、本当の自社流DXをはじめませんか。 実行力を上げるならデジ活スキル 中小企業がデジタル活用を進めるためには、経営者の方針を現場で具現化するスタッフの力が必要です。本スキル定義は、情報発信ツールの活用や業務改善手法、データによる可視化など、中小企業のDXに役立つ55種類のスキルを明らかにしています。計画に描いたデジタル活用を実行するために、社内人材に必要なスキルを選抜し、育成や外部調達に取り組みましょう。※無料利用OK・商用フリー ツールの導入だけがDXではありません。職場のFAQをつくったり、データの整理整頓をしたり、仕事の成果をデータに基づいて振り返る会議をしたり仕事にまつわる様々な”情報”を上手に活かせる環境整備と習慣づくりの両方が大切です。 デジトレの自主トレツールの特徴 支援機関職員・コンサルタントの皆様へデジトレ診断をはじめとする各種自主トレツールは、中小ビジネスの支援現場でもご利用いただけます。 いよいよ本格的なデジタル活用の時代、数多くの中小企業・農業経営者があなたのサポートを待っています。 これまでと同じやり方で、一社でも多くの中小ビジネスを支援できますか? これまでと同じやり方で、多様化する中小ビジネスのニーズに対応できますか? これまでと同じやり方で、中小ビジネスの変革スピードについていけますか? いま必要なのは、支援プロセス自体のDXです。デジトレ診断や現場で活用できる各種フレームワークを支援活動にお役立てください。 支援者の皆様向けのプランや活用方法はこちらのページで詳しくご説明しています。