デジトレ診断のデータを分析しました

840社のデジトレ診断のデータ

デジトレ診断は100の設問に回答することで、5つの活かし方のスコアが定量的を表示します。これまで蓄積された診断データを使ってデータ分析をしてみました。

2022年5月時点で診断を実施いただいた企業は840社です。業種別では「製造業」が多く、「情報サービス」や「士業・コンサル」、「建設・工事」と続きます。

総合スコアの平均は82.1点

総合スコアの平均は82.1点(200点満点)でした。5つの活かした方では、体幹力が最も高く、基礎体力、伝える力と続きます。

業種別のデジタル活用の特徴がスコアにも反映されています

業種別に5つの力の平均スコアをみると業態の特徴があらわれています。B2Cの業態が多い業種では、「伝える力」が高くなる傾向があるようです。店舗を運営する小売店や理美容業などは、消費者向けにデジタルを使った情報発信やコミュニケーションに力を入れている状況がスコアに反映されたのでしょう。

デジトレ診断 支援者プランの会員のみなさまには、上記以外にも集計・分析した結果の資料を提供しています。資料は、会員サイトからダウンロード可能です。

今後も診断データを使った分析を継続して提供したいと思います。