これで忘れ物を無くせるようになるかも お知らせ 2021.05.07 作業現場向けの画像認識AIを開発したと日立ソリューションズが発表しました。(2021/3/9 株式会社日立ソリューションズ ニュースリリース) 作業現場への入場時と退場時に、持ち物を撮影して、置き忘れや余分な持ち出しのチェックを自動化できるというAI解析のソリューション。これまで1個ずつ目視でチェックしていた物品管理作業の自動化が可能になり、入退場の待ち時間を低減するそうです。 なるほど、画像解析という技術はそういうところにも使えますよね。個人ごとのその日の予定と連動して過不足をチェックしてくれるようなレベルになってくれるとさらに便利そう。・今日の作業に必要な道具を忘れてないか。・今日のアポイントに必要な資料を忘れてないか。・今日の現場に持っていくと便利な道具を忘れてないか。・旅行に行くときに持ち物に過不足ないか。・スポーツに出かけるときに忘れ物してないか。・薬品庫から薬品が無許可に持ち出されていないか。 などなど、便利になりそうな予感がしました。 関連リンクはこちらhttps://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2021/0309.htmlhttps://www.hitachi-solutions.co.jp/mfigazouhantei/sp/usecase/mochikomi.html
料金プラン変更のお知らせ お知らせ 2021.04.25 「シンプルプラン」としてご提供していたプランの名称を、本日より、「基本プラン」に変更いたします。 また、中小ビジネス向けプランとしてご提供している「プランM」と「プランY」は、新規申し込みを一時的に停止とさせていただきます。 料金プランはこちらをご覧ください。
テレワーク 工夫次第で(読売新聞の記事より) お知らせ 2021.04.18 コロナ禍でテレワークを導入する企業がいる一方で、製造や工事、配送、店舗営業など、現場に行かなければできない仕事が中心の中小ビジネスでは、自社には関係ない、あるいは、やりたくてもできない、として導入していない会社も多くあると思います。 2021/4/17の読売新聞では、ガス管の工事に関する仕事でテレワークを実施したケースが紹介されています。 もちろん、ガス管の工事そのものは現場に行かないとできない仕事ですが、交換したガス管の状況を図面化する仕事が付随してあるそうなんですね、それをテレワークにて実施していると。 「なんだあ、それならできるじゃん。」というご指摘も聞こえてきそうですが、工事の仕事だから無理だよね、ではなく、できる部分はないかな?と考えることの大切さを教えていただいているような気がしたのです。 記事によると、これまでは、現場監督が工事を終えた後に帰社して手書きで図面を作成し、それを別の方がパソコンで製図するという業務の流れ。それを、タブレット端末を使って現場で現場監督が図面を作成できるようにし、在宅勤務の製図担当者がそれを受け取って製図する流れに変えたと。これにより、製図担当者がテレワークできるようになっただけでなく、現場監督も帰社が不要になり直帰できるようになった。これぞまさに「働き方改革」ですよね。 現場でなければできない仕事に付随する業務の中では、このケースのように道具を変えたり、段取りを変えたり、分担を変えたりと、今までのやり方を見直すことで、全体の効率化が実現できる可能性があるのだと思います。できない、できっこない、と思い込むとそれ以上先に進めませんが、もしかしたら何か方法があるのではないだろうか?そういう意識で見てみれば思いがけないヒントが見つかるかもしれません。 コロナ禍だからテレワーク、ではなく、もっと働きやすい職場のためのテレワーク。そういう視点をいただけました。
20の強化ポイント解説:つながる力編 お知らせ 2021.04.12 中小企業のデジタル経営に不可欠な5つのデジタル力 そのデジタル力を強化するための20のポイントの解説動画シリーズです。 今回はつながる力編。・顧客利便性の整備・パートナー連携の整備・コントロールの習慣・チャレンジの習慣これら4つの強化ポイントをご紹介します。
いろんなコラボ型デリバリーへの挑戦が始まっている。 お知らせ 2021.04.11 先日の日経産業の記事 「高校生の弁当、スマホで注文」「給食ベンチャーのペコフリー(福岡市)は高校生が学校での昼食として食べる弁当を、スマートフォンで注文できるサービスを始めた。」 コロナ禍でUber Eatsや出前館などの利用が増え、自宅への食品デリバリーが一つのスタンダードになってきたわけですが、その延長線上の発想ですね。なるほど。高校生からしたら自然ですよね。いってみればUber Eatsに高校まで配達してもらうのと同じ。もちろん、高校ではUber Eatsに限らず出前はダメだよ、という校則もあるのかもしれませんが、今回の件は学校が正式に導入したサービスなのでOK、ということのようです。 このペコフリーさんは、福岡市内の給食業者さんと連携してサービスを提供するそうですが、Uber Eatsや出前館が同様の契約を学校と結んでサービス提供することだって考えられる。つまり、従来の仕出し弁当業も、Uber Eatsなどのデリバリー業と、ある意味でコンペになってるんですね。そこでペコフリーさんと組んで事業領域を拡張することができた。 デジタル化された社会ではこれまで当たり前と思っていた業界と業界の垣根である「業際」もまた変化し、予定調和としての「住み分け」が一夜にして無力化されてしまうことも起きうる。事業の前提としてのCustomerお客様やCompetitor競争相手がガラッと変わってしまう。もちろん、どのように利益を出すかが肝心ですし、デジタルの世界は囲い込んだ顧客も一夜にして離れてしまうリスクもあるので、先手必勝とばかりは言えない取り組みですが、無視することはできない。デジタル化した社会の消費行動の変化が自社にどのような影響を与えるか、この点はウォッチし続ける必要があるんだと思います。 そうそう、デリバリーでいえば、丸善ジュンク堂書店さんでも、注文から最短45分で本の宅配をするサービスを始めたそうですね。こちらは、宅配代行サービス業のエニキャリさんとのコラボ事業。物流のラストワンマイルと言われますが、自動運搬などの方法も含めていろんなコラボによる競争と共創が今後も行われていきそうです。 ※本件は、デジトレ診断の5つの力における「つながる力」に該当する動き 強化のポイントは次の4つ。 顧客利便性の整備 パートナー連携の整備 コントロールの習慣 チャレンジ習慣
20の強化ポイント解説:基礎体力編 お知らせ 2021.04.05 中小企業のデジタル経営に不可欠な5つのデジタル力 そのデジタル力を強化するための20のポイントの解説動画シリーズです。 今回は基礎体力編。 ・情報アクセスの整備 ・一元管理環境の整備 ・そろえる習慣 ・データ保全の習慣 これら4つの強化ポイントをご紹介します。
社会福祉連携推進法人という新しい枠組みができるそうです お知らせ 2021.04.04 2021年3月23日の読売新聞で、「社会福祉法人 連携広がる、共同で研修・人材確保・コロナ対応」という見出しが目に留まりました。 京都市内で地域密着型特別養護老人ホームなどを運営する「リガーレ暮らしの架け橋」は、市内3社の中小規模の社会福祉法人が集まってスタートし、滋賀県や青森県の法人もあわせて現在は8法人で運営しているそうです。 記事によれば、このように地域密着で社会福祉サービスを提供したいという小規模法人が集まって組織化して、「経営ノウハウの共有」「採用や教育の共同実施」「災害時に相互応援」「地域課題への対応」「資金融通」「ICTの活用」といった点を連携して実行するような組織が、来年2022年度めどに制度化される方向のようです。その名も「社会福祉連携推進法人」。 2020年6月に成立した改正社会福祉法に盛り込まれたその制度では、この組織は地域での社会福祉事業はできない(構成する中小法人が担う)が、上記のような活動を行えるようになると。 デジトレでも「つながる力」として、デジタル技術を活用して顧客や取引先と密に連携するというデジタル活用方法をうたっていますが、まさに、同じトレンドのニュースです。 地域密着で小規模な法人だからこそできるサービスだってあるわけですよね。特に福祉の現場であれば、「やりたい」という熱い思いが相当程度原動力になっているのだと思いますから、そこではフットワークの良い中小企業が有力な選択肢となる。 しかしその一方で、人材の確保やデジタル化の推進などは、経営資源の量的制約をどうしても受けてしまうわけで、それをカバーするのがこういった連携組織体。 これ、たまたま今回ピックアップしたのは社会福祉法人について制度化というニュースなわけですが、法令等での縛りの無い事業を行う民間中小企業であれば、制度化という行政による後押しがなくたって、自発的にそういったグループを形成して事業推進していけばいいということですよね。すでに、中小製造業で連携して受注から納品をワンストップで請け負う共同組織が運営されていますし、昔からあるフランチャイズチェーンも同主旨の機関設計。 サービスを提供する組織は個々の法人だけど、バックオフィス業務とか本社業務のようなものを共同で運営する、当然にデジタルネットワークがそこにあって、連携するデータベースがあって、デジタル技術でサポートされた業務がその上で走るような、いわば「クラウド中小企業」のような組織運営が、意外にそう遠くない時期に当たり前のものになるのかもしれませんね。 参考URLhttps://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000692424.pdfhttps://diamond.jp/articles/-/241189https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/23350
「IT活用実態調査」報告書(東京商工会議所サイトより) お知らせ 2021.04.01 東京商工会議所のWebサイトに題記の調査レポートがアップされていました。なかなか興味深い点がありましたので抜粋してご紹介させていただきます。 出所 :http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1023907発表日 :2021年2月25日発表者 :東京商工会議所 中小企業部調査期間:2020年10月15日(木)~10月30日(金)調査対象:東京23区内事業者10,000社(回答数:1,259社(回答率12.6%))※調査結果の解説動画もアップされています。https://youtu.be/yvRbm8rEWNw こちらの調査では、企業のIT活用状況を次の4つのレベルに分け、そのレベルごとにITへの取り組み状況の傾向を整理しています。レベル1:口頭連絡、電話、帳簿での業務が多いレベル2:紙や口頭でのやり取りをITに置き換えているレベル3:ITを活用して社内業務を効率化しているレベル4:ITを差別化や競争力強化に積極的に活用している レベルは次のような構成になっていて、ちょっと意外だったのは、レベル3と4で半分以上を占めているなど、IT活用がどちらかといえば進んでいる様子がうかがえること。東京都内の事業所だからこその傾向なんだと思いますが、各地域ごとにこういう構成がわかるといいなと思いました。 (公表数字を元にグラフはデジトレが作成) そして、これを以下の分類ごとに傾向の有無を整理いただいています。従業員規模や経営者の年齢では大きな差は見られなかったが、従業員の平均年齢では明らかな差があったというレポ―トです。なるほどですね。言われてみればそうなんでしょうけど、データで示されると説得力があります。 従業員規模 :大きな差はないが、小さい企業の方がやや積極的経営者の年齢 :大きな差はないが、経営者が高齢である方がやや消極的従業員の平均年齢:大きな差があった、平均年齢が若い企業の方が積極的 (公表数字を元にグラフはデジトレが作成) また、「IT活用に関する課題」という設問でも、レベルごとに違いがみられたそうです。レベル4の「特になし」には、なんだか納得できるところがあります。 レベル1:IT導入の旗振り役が務まるような人材がいないレベル2:IT導入の旗振り役が務まるような人材がいないレベル3:コストが負担できないレベル4:特になし 以上、抜粋してご紹介しました。個人的にはなかなか興味深かったです。詳しくは元サイトをあたっていただければと思います。
料金プラン追加のお知らせ お知らせ 2021.03.24 本日より、新料金プラン「シンプルプラン」のご提供を開始します。 従来から中小ビジネス向けプランとしてご提供している「プランM」と「プランY」は、デジトレ診断に加えて、メルマガおよび各種参考資料もダウンロードできるプランですが、「シンプルプラン」は、デジトレ診断だけのご提供となり、自己点検だけしてみたい方むけのプランです。 また、「プランM」と「プランY」は、会員サイトにて会員登録をしていただいた後にご利用いただけるプランですが、「シンプルプラン」は、「ペイウォール」という仕組みを利用して、当サイト内でお支払いとご利用をいただけるようにしています。 「シンプルプラン」のページには毎月末までのご利用期限が設定されており、期限までは何度でもデジトレ診断をご利用いただける仕組みとなります。 シンプルプラン:980円 デジトレ診断【月末まで】プランM:1650円 デジトレ診断【ユーザーごとに一か月間】+メルマガ+デジトレオリジナル参考資料プランY:6800円 デジトレ診断【ユーザーごとに一年間】+メルマガ+デジトレオリジナル参考資料+デジタル活用のオンライン相談【2回無料】(通常5,000円)+会員限定オンラインサロンで情報交換 シンプルプラン含めた料金プランはこちらをご覧ください。 シンプルプランの利用規約はこちらをご覧ください。
支援者向け:デジトレ診断オンラインセミナー(無料)2021/4/7 お知らせ 2021.03.23 ITコーディネータ、中小企業診断士、税理士など、中小企業者・小規模事業者の支援者のみなさまに「デジトレ診断」を使った支援事例を通して「デジトレ診断」を紹介します。 第2回となる今回は、デジトレ診断の活用方法についてスタッフから生話をご披露します。また、デジトレ診断の料金プランに含まれる各種資料の内容もご紹介します。 ■開催日時: 4/7(水) 16:30 – 17:30■内容 16:30-16:45 デジトレ診断とは 16:45-17:00 デジトレ診断の活用方法生話 17:00-17:15 デジトレ診断の料金プランに含まれる各種資料 17:15-17:30 質疑応答 なぜ、デジトレ診断なのかデジトレ診断はどうやって開発したのかどのように支援現場で使うと役立つのか実際に使ってみてどうか ■参加の手順 次のZoomウェビナー登録用URLから参加申込みをお願いします。 参加用のURLが登録されたメールアドレス宛てに送付されます。 ■Zoomウェビナー登録用URLhttps://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_0XOxm0zJQK666Xm9Njr8LA ※第2回目のウェビナーの様子は録画・アーカイブしませんので、気軽にご質問いただけるようにいたします。